いまさらSi5351の話しという感じかもしれませんが、ストロベリー・リナックスさんが簡易コンロール基板を出しているので、それを使って簡易SG(信号発生器)を作ってみました。


秋月電子通商さんのユニバーサル基板Eタイプに、スイッチやSMAコネクタを実装して、コントロール基板と接続したので、市販品で作るには最小クラスかと思います。
配線は写真を追ってください。これといった図面を作らず、添付されている資料から信号を配線していったためです。
Si5351とのI2C接続をジャンパにしてあるので、これを外してピンヘッダから配線することで、自作の基板に対する制御を行うことができます。
また2つの出力とSMAコネクタの間にもジャンパを入れてあるので切り替えて使うことができます。
使用した部品は以下あるいは、その相当品になります
https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=25351
https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=25351
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g112725
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g113195
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g108073
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g116792
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g103687
はじめキーも受け付けなければ、USBからも認識されず壊れている?な状態でしたが、チェックすると表示されている10Mは出ていました。
このためMODEを押して起動(オールリセットされるまで押し続ける)したところ正常に動作しました。もし、同様な状態になった方がいたらオールリセットしてみると良いかもしれません。

給電すれば動作しますので、実験用に作っておいても悪く無いかと思います。