ADALM-PLUTO (2)

最低限の接続まで前回に確認をしたので、今回は入手できたダイオードスイッチやアンプのモジュールを使い、それらへ電源を供給する基板を作ってみました。QRPのパワー計が無いので、はっきりしたパワーは分かりませんが0.1Wになるか、どうかな状態では無いかと思われます。

また普通のマウスで周波数の操作だったのを、300円マウスのエンコーダを手持ちなものに交換(SWの仕様が違うみたいで2クリック分の動作をしないと周波数が変わらない)、桁の変更の左右のクリックもSWを交換してみました。

プロジェクトではArudinoを使って実現していますが、100均で扱っている安いマウスとか、使わなくなった有線マウスを改造した方が安上がりかもしれません。手元にあったエンコーダを使っていますが、ここは使いやすいもの探した方が良さそうです。

そして最大の変更はpluto内に実装されている40Mの発信器をVC-TCXOに交換、周波数を微調整するVRも入れて、0.5ppmのOCXOが入っているIC-910で1.2Gを送信、それに合わせてみました。これでオフセットを与えて周波数を合わせるのではなく、基準から合わせた状態にできたハズです。

交換に使ったのはマルツ(実際にはデジキー)で扱っている、TXKADCSANF-40.000000です。少しだけ1ピン側を広めになるようハンダ付して、そこにVRを接続しています。パスコンのところから1.8Vをもらい、上下も1kを入れて中央の1/3が調整範囲にしましたが、3.3kぐらいを使って更に狭くしても良さそうです。

あとplutoのケースを開けたついでに使われているデバイスを確認しました。データシート上は325 MHz ~ 3.8 GHzだけど、中身としては同じプロセスで保証されないけど、attr_valをad9364とすることで動作するって感じなのでしょうか。

写真はエアバンドですが、144M/430Mのモービルホイップを使い144M、430MのCWとFMを含めて受信できること、自宅の別な無線機からの送信で1.2Gと2.4GのFMを受信できること確認しました。ダミーロードでの送信も確認したのですが、CWは良いのですがPhoneはマイクのレベルがラインから変えられず未確認な状態です。右下に写っている基板はキー入力(並列にタクトSW)、PTT(スライドSW)が左のPIO基板から配線されています。